TC自動システムの上手な使い方

こちらでは自動システムで利益を出し続ける考え方について掲載していきます。

まず最初にお伝えしたいのが、
自動システムを365日24時間放置して稼ぎ続けるのは正直難しいということです。

一方で
自動システムを利用すれば翌日から利益を出してくれることも事実です。

自動システムは「攻め」のシステムであり、
FX素人でも貪欲に利益を狙っていけるアイテムです。

しかし、
車の運転と同じでアクセルを踏みっぱなしで目的地を目指すことが不可能なように、
自動システムも常に稼働し続けて利益を出し続けることは不可能なのです。

まずはこれを理解してください。

 

ではどのようにして目的(利益)へ向かっていくのかというと、
攻め(利益を狙う)は自動システムに任せて、
自動システムを運用する管理者(あなた)は資産を守ることに徹してほしいのです。

管理者(あなた)までもアクセルを踏み続けると制御不能状態になり、
いつかは破綻してしまいます。

そのため、
管理者(あなた)は資産を守ることだけを考えてください。

 

利益を狙うのは自動システムに任せて、
資産を守るのは管理者の役目ということです。

 

管理者がブレーキをコントロールすることだけに徹していれば、
あとは自動システムが勝手に利益を獲得し続けてくれます。

 

では管理者(あなた)はどのように資産を守るのか。

 

それが各システムのマニュアルに記載されているような

・週末にポジションは持ち越さない
・重要指標前には自動システムをオフにする
・無理のないロット設定にする
・多くの含み損を抱えている状態からプラス転換したら手動決済して利益を確保する

といった対応になります。

管理者は上記にのみ集中してください。

自動システムを稼働し続ければ利益を得ることができるので、
より多くの利益を追求したくなりますが、

それは自動システムに任せて、
管理者(あなた)は自動システムの暴走を止めることに集中するのです。

 

自動システムは会社の売上を伸ばす敏腕営業マン、
管理者は会社に利益を残す敏腕経営者、

という位置づけです。

 

通常の会社であればどうやって売上を伸ばそうかと悩むところですが、
自動システムは確実に売上を伸ばし続けてくれます。

あとは管理者(あなた)が
いかに会社に利益を残すかだけを考えればいいのです。

クラッシュしなければ確実に利益は残ります。

売上を伸ばすことだけに暴走せずに
ブレーキを踏みながら着実に利益を残す運営をしていきましょう。