こちらではTC-quart版(ユーロドル(EURUSD)特化型)を運用していくための解説をしていきます。
(必要に応じて「お気に入り」登録をお願いします。)
TC-quart版について
TC-quart版ではユーロドル(EURUSD)を運用し、高利益(月利30%以上)を目指します。
高利回りを狙って運用するのでリスク管理も重要になります。
リスク管理について
TCでは下記の3つのリスク管理を行います。
TCの3つのリスク管理
①公式サポート
②自動システム稼働オフ推奨日
③資金管理
公式サポート
運営側としても利用者に損失を抑えて利益を得てほしいので、毎週日曜日に自動システムの稼働においてサポートをさせていただきます。
具体的には
米国の大統領選挙やFRB議長発言、FOMC(連邦公開市場委員会)など為替の値動きに大きな影響を与える世界的イベントの際には、自動システムの運用を控える旨のアナウンスをさせていただきますので、
グループチャット(Chatwork)のご登録をお願いします。
(グループチャットの招待リンクは自動システム配布メールに記載されております。)
自動システムのOFF推奨時間帯
自動システムはFXの知識がなくても稼げるのですが、より確実性を上げるために下記の時間帯では自動システムの稼働を停止することを検討して下さい。
①木曜の午後~月曜の午前中
FXは平日(月~金)のみトレードが可能となり、週末(土・日)は市場が閉じてトレードすることができません。
そのため週末に大規模なイベント(テロや戦争など)が起こると週明けの市場が大荒れになり、週末から持ち越しているポジションで損失を被る場合がありますので、木曜の午後以降には保有ポジションの損益をみながら自動システムの停止を推奨します。
②月末~月初めの3営業日
こちらも月末や月初めは重要指標の発表や企業の実需(通貨の両替)が集中して不安定な相場になることが多いので、自動システムを停止することを推奨します。
自動システムを停止する手順
①MT4の「自動売買ボタン」をオフにする。
②ポジションを手動で決済(右側の✖ボタンをクリック)。
資金管理
①利益の移動
自動システムを稼働させていくと利益が発生して口座残高が増えていきますが、最初の運用資金を回収するまでは利益が出たらその都度出金(または別口座へ資金移動)して下さい。
<事例>
・元本10万円での運用の場合
①4,000円の利益が発生し、元本が104,000円になる。
②利益の4,000円は口座から出金して元本を100,000円にする。
③8,000円の利益が発生し、元本が108,000円になる。
④利益の8,000円は口座から出金して元本を100,000円にする。
⑤①~④を繰り返す
元本を回収することでメンタルが安定しますので、FX取引に慣れていない方は利益分をその都度出金することをオススメします。
②証拠金維持率の確保
XMでは証拠金維持率が20%以下になると強制ロスカットになり、ポジションを強制的に決済されてしまいます。
(証拠金維持率とは下記の画像の赤枠部分で確認できます。)
そのため、
証拠金維持率を常に100%以上を保つように、下がってきたら追加で証拠金を入金して対応できるように余裕のある資金で運用してください。
もしくは、
あらかじめ証拠金に対する指定ロットを1/2にするなどで対応してください。
TC-quart版の特徴について
ここからTC-quart版について解説します。
TC-quart版の特徴
①複数の時間足や過去のチャート足からテクニカル分析を行い、価格が上昇しそうなら買いポジションを、価格が下落しそうなら売りポジションを持ちます。
②リスクヘッジのために複数回に分けてポジションを持つことを前提としています。
③「買い」と「売り」はそれぞれ独自で判断するので両方のポジションを持つこともあります。
④最大で11のポジションを持ちます。
通貨ペアと時間足について
<使用通貨ペア>
EURUSD(ユーロドル)
<使用時間足>
1時間足
証拠金別ロット・利確設定について
運用資金(証拠金)によって設定が異なりますので、下記の比率でロット設定を行って下さい。
※下記の設定は利回りを追求した設定になりますので、余裕のある運用をしたい場合は下記の2倍の証拠金(または1/2のロット)にて運用してください。
<TC-quart版>
証拠金 | ロット(Lots) |
10万円 | 0.01 |
30万円 | 0.03 |
50万円 | 0.05 |
100万円 | 0.1 |
証拠金10万の場合
証拠金30万の場合
証拠金50万の場合
証拠金100万の場合
ロット変更時の注意点!!
上記のロットの変更時は必ず自動システムをOFF&保有ポジションを全て手動で決済してから行って下さい。
自動システムが稼働中&保有ポジションありの状態で変更すると自動システムが誤作動を起こす可能性があります。