こちらではTC自動システムを運用していくための解説をしていきます。
(必要に応じて「お気に入り」登録をお願いします。)
FXの自動システムについて
まずはFXの自動システムについて解説します。
FXの自動システムの特徴としては
・チャートを見なくても自動でトレードしてくれる
・人間の感情が入らないため合理的なトレードができる
・FX未経験者でも収益を上げることができる
になります。
ただし、
100%儲かるものではありません。
そのため、
できるだけ損失を抑えるためにまずはリスク管理について解説します。
リスク管理について
TCでは下記の3つのリスク管理を行います。
TCの3つのリスク管理
①公式サポート
②自動システム稼働オフ推奨日
③資金管理
公式サポート
運営側としても利用者に損失を抑えて利益を得てほしいので、自動システムの稼働においてサポートをさせていただきます。
具体的には
米国の大統領選挙やFRB議長発言など為替の値動きに大きな影響を与える世界的イベントの際には、自動システムの運用を控える旨のアナウンスをさせていただきますので、
下記のチャットワーク(Chatwork)のご登録をお願いします。
(自動システムの運用ではこのON/OFFの切り替えがとても大事になってきます。)
自動システムのOFF推奨時間帯
自動システムはFXの知識がなくても稼げるのですが、より確実性を上げるために下記の時間帯では自動システムの稼働を停止することを検討して下さい。
①金曜の午後~月曜の午前中
FXは平日(月~金)のみトレードが可能となり、週末(土・日)は市場が閉じてトレードすることができません。
そのため週末に大規模なイベント(テロや戦争など)が起こると週明けの市場が大荒れになり、週末から持ち越しているポジションで損失を被る場合がありますので、金曜の午後以降には保有ポジションの損益をみながら自動システムの停止を推奨します。
②月末~月初めの3営業日
こちらも月末や月初めは重要指標の発表や企業の実需(通貨の両替)が集中して不安定な相場になることが多いので、自動システムを停止することを推奨します。
自動システムを停止する手順
①MT4の「自動売買ボタン」をオフにする。
②ポジションを手動で決済(右側の✖ボタンをクリック)。
③その後、「チャート上で右クリック→エキスパートアドバイザ→削除」をお願いします。
資金管理
①利益の移動
自動システムを稼働させていくと利益が発生して口座残高が増えていきますが、最初の運用資金を回収するまでは利益が出たらその都度出金(または別口座へ資金移動)して下さい。
<事例>
・元本10万円での運用の場合
①4,000円の利益が発生し、元本が104,000円になる。
②利益の4,000円は口座から出金して元本を100,000円にする。
③8,000円の利益が発生し、元本が108,000円になる。
④利益の8,000円は口座から出金して元本を100,000円にする。
⑤①~④を繰り返す
元本を回収することでメンタルが安定しますので、FX取引に慣れていない方は利益分をその都度出金することをオススメします。
②証拠金維持率の確保
XMでは証拠金維持率が20%以下になると強制ロスカットになり、ポジションを強制的に決済されてしまいます。
(証拠金維持率とは下記の画像の赤枠部分で確認できます。)
そのため、
証拠金維持率を常に100%以上を保つように、下がってきたら追加で証拠金を入金して対応できるように余裕のある資金で運用してください。
もしくは、
あらかじめ証拠金に対する指定ロットを1/2にするなどで対応してください。
TC自動システムの特徴について
ここからお渡しするTC自動システムについて解説します。
TC自動システムの特徴
①複数の時間足や過去のチャート足からテクニカル分析を行い、価格が上昇しそうなら買いポジションを、価格が下落しそうなら売りポジションを持ちます。
②リスクヘッジのために複数回に分けてポジションを持つことを前提としています。
③「買い」と「売り」はそれぞれ独自で判断するので両方のポジションを持つこともあります
④最大で6つのポジションを持ちます。
2種類のシステムについて
TC自動システムは下記の2つのシステムを配布しています。
①TC-basic(標準型)
・リスクをカバーしながら利益を狙う
・目標月利:30~40%
②TC-safety(控えめ型)
・リスクを極限まで抑えるため利益も少し控えめ
・目標月利:15%~20%
2つのシステムを各自の戦略に応じて使い分けて下さい。
(特に何もなければTC-safety(控えめ型)から稼働させてみてください。)
※2種類のシステムを同時に稼働させることはできませんので注意して下さい。(システムエラーを引き起こします。)
システムの設置方法についてはこちら
通貨ペアと時間足について
<使用通貨ペア>
USDJPY(ドル円)
<使用時間足>
30分足
証拠金別ロット・利確設定について
運用資金(証拠金)と稼働させるシステムのタイプ(basic型 or safety型)によって設定が異なりますので、下記の比率でロット・利確設定を行って下さい。
※下記の設定は利回りを追求した設定になりますので、余裕のある運用をしたい場合は下記の2倍の証拠金(または1/2のロット・利確設定)にて運用してください。
<basic(標準型)>
証拠金 | ロット(Lots) | 利確(profit) |
10万円 | 0.02 | 400 |
30万円 | 0.06 | 1200 |
50万円 | 0.1 | 2000 |
100万円 | 0.2 | 4000 |
<safety(控えめ型)>
証拠金 | ロット(Lots) | 利確(profit) |
10万円 | 0.02 | 400 |
20万円 | 0.03 | 600 |
40万円 | 0.06 | 1200 |
100万円 | 0.15 | 3000 |
basic(標準型):証拠金10万の場合
basic(標準型):証拠金30万の場合
basic(標準型):証拠金50万の場合
basic(標準型):証拠金100万の場合
safety(控えめ型):証拠金10万の場合
safety(控えめ型):証拠金20万の場合
safety(控えめ型):証拠金40万の場合
safety(控えめ型):証拠金100万の場合
ロット・利確変更時の注意点!!
上記のロット・利確の変更は必ず自動システムをOFF&保有ポジションを全て手動で決済してから行って下さい。
自動システムが稼働中&保有ポジションありの状態で変更すると自動システムが誤作動を起こす可能性があります。
その他自動システムを運用する上での注意点もまとめてますので、ご確認下さい。