こちらではGMT-active型(アクティブ型)を運用していくための解説をしていきます。
(必要に応じて「お気に入り」登録をお願いします。)
GMT-active型について
GMT-active型は他のタイプの自動システムと違い、短い時間足で高頻度のエントリーを繰り返していきます。
下記の成績は元本10万円で約3週間運用しているものですが、細かい利益を積み上げながら日利0.4~6.1%ほどになります。
高い利益率を目指せる一方で、
リスク管理は大事なので
下記のリスク管理を徹底してください。
リスク管理について
GMTでは下記の3つのリスク管理を行います。
GMTの3つのリスク管理
①公式サポート
②自動システム稼働オフ推奨日
③資金管理
公式サポート
運営側としても利用者に損失を抑えて利益を得てほしいので、自動システムの稼働においてサポートをさせていただきます。
具体的には
米国の大統領選挙やFRB議長発言など為替の値動きに大きな影響を与える世界的イベントの際には、自動システムの運用を控える旨のアナウンスをさせていただきますので、
下記のチャットワーク(Chatwork)のご登録をお願いします。
(自動システムの運用ではこのON/OFFの切り替えがとても大事になってきます。)
自動システムのOFF推奨時間帯
自動システムはFXの知識がなくても稼げるのですが、より確実性を上げるために下記の時間帯では自動システムの稼働を停止することを検討して下さい。
①水曜の午後~月曜の午前中
FXは平日(月~金)のみトレードが可能となり、週末(土・日)は市場が閉じてトレードすることができません。
そのため週末に大規模なイベント(テロや戦争など)が起こると週明けの市場が大荒れになり、週末から持ち越しているポジションで損失を被る場合がありますので、水曜の午後以降には保有ポジションの損益をみながら自動システムの停止を推奨します。
※active版の推奨通貨ペアのUSDCADは週末にトレンドが発生しやすいので、水曜の午後になったらポジションを見ながらシステムオフを推奨します。
(週初めの3日間運用するだけでも利回りは高いです。)
システムオフ後は週末のポジションの持ち越しが可能なclever版に切り替えると効率よく運用できます。
②月末~月初めの3営業日
こちらも月末や月初めは重要指標の発表や企業の実需(通貨の両替)が集中して不安定な相場になることが多いので、自動システムを停止することを推奨します。
自動システムを停止する手順
①MT4の「自動売買ボタン」をオフにする。
②ポジションを手動で決済(右側の✖ボタンをクリック)。
資金管理
①利益の移動
自動システムを稼働させていくと利益が発生して口座残高が増えていきますが、最初の運用資金を回収するまでは利益が出たらその都度出金(または別口座へ資金移動)して下さい。
<事例>
・元本10万円での運用の場合
①4,000円の利益が発生し、元本が104,000円になる。
②利益の4,000円は口座から出金して元本を100,000円にする。
③8,000円の利益が発生し、元本が108,000円になる。
④利益の8,000円は口座から出金して元本を100,000円にする。
⑤①~④を繰り返す
元本を回収することでメンタルが安定しますので、FX取引に慣れていない方は利益分をその都度出金することをオススメします。
②証拠金維持率の確保
XMでは証拠金維持率が20%以下になると強制ロスカットになり、ポジションを強制的に決済されてしまいます。
(証拠金維持率とは下記の画像の赤枠部分で確認できます。)
そのため、
証拠金維持率を常に100%以上を保つように、下がってきたら追加で証拠金を入金して対応できるように余裕のある資金で運用してください。
もしくは、
あらかじめ証拠金に対する指定ロットを1/3にするなどで対応してください。
GMT-active型の特徴について
ここからはGMT-active型(アクティブ型)について解説します。
GMT-active型のロジック
①複数の時間足や過去のチャート足からテクニカル分析を行い、3つのロジックが一気にポジションをとります。
②複数回に分けてポジションを持つことを前提としています。
③「買い」と「売り」はそれぞれ独自で判断するので両方のポジションを持つこともあります。
④それぞれのロジックは最大で6つのポジションを持ちます。
GMT-active型の目標値
①GMT-active(アクティブ型)
・高頻度のトレードを繰り返し利益を積極的に狙う
・目標月利:40~50%
GMT3つのリスク管理を参照して各自の戦略に応じて利用して下さい。
システムの設置方法についてはこちら
GMT-active版の通貨ペアについて
GMT-active版は他のシステムと違い、通貨ペアの制限はありません。
ただし、最初は運用実績からは下記の通貨ペアをおすすめします。
(通貨ペアは検証次第徐々に増やしていく予定です。)
①USDCAD
GMT-active版の時間足について
・5分足
証拠金別ロット設定について
運用資金(証拠金)によって設定が異なりますので、下記の比率でロット設定を行って下さい。
※下記の設定は利回りを追求した設定になりますので、余裕のある運用をしたい場合は下記の3倍の証拠金(または1/3のロット設定)にて運用してください。
<active(アクティブ型)>
証拠金 | ロット数 | 3ロジック合計 |
5万円 | 0.01 | 0.03 |
10万円 | 0.02 | 0.06 |
50万円 | 0.1 | 0.3 |
100万円 | 0.2 | 0.6 |
active(アクティブ型):証拠金5万の場合
active(アクティブ型):証拠金10万の場合
active(アクティブ型):証拠金50万の場合
active(アクティブ型):証拠金100万の場合
ロット変更時の注意点!!
上記のロット・利確の変更は必ず自動システムをOFF&保有ポジションを全て手動で決済してから行って下さい。
自動システムが稼働中&保有ポジションありの状態で変更すると自動システムが誤作動を起こす可能性があります。
active版運用の注意点
active版はエントリーと同時に決済指値注文を行うのですが、
まれにスプレッドの影響でエントリー時に指値注文が通らないことがあります。
(指値注文ができていないときは添付画像の赤枠のように「決済指値」項目が0.000になります。)
追加エントリー時には再度決済注文を修正して設定しますが、
初回注文でそのままプラスの方向にいくと利益のみ膨らんでいくかたちになりますので、
その場合は手動決済をお願いします。
上記のことが原因で大きくマイナスになることはならず、
添付画像の右下の額(8178)のように大きくプラスにはなります。